健康診断は何時間前から絶食?水・薬の正しいルールと誤食対処法

健康診断は何時間前から絶食?水・薬の正しいルールと誤食対処法に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:水やお茶は受診の何時間前まで、どれくらいの量を飲んでよいですか?
A1:一般的には「受診予定時刻の2時間前まで」、コップ1〜2杯(200〜300ml程度)の水または白湯であれば問題ありません。ただし、お茶やコーヒーはカフェイン・色素成分・微量糖分を含むため避け、脱水予防目的の純水に留めてください。胃部バリウム検査や内視鏡検査を受ける方は、胃液過多を防ぐため検査2時間前以降は完全断水となる施設がほとんどです。

Q2:残業で前日の帰宅が23時を過ぎてしまいました。夕食はどうすべきですか?
A2:翌朝の受診時刻から逆算して10時間を切っている場合は、固形物の食事を抜くのが賢明です。空腹に耐えられない場合は、具のないコンソメスープやゼリー飲料(脂肪分・固形分のないもの)を少量口にする程度に留め、翌朝の受付時に「昨夜23時にゼリー飲料を摂取した」と明確に伝えてください。午後受診への枠変更が可能であれば、当日朝に電話で相談することをおすすめします。

Q3:のど飴(アメ)やガム、口臭予防タブレットなら口にしても大丈夫ですか?
A3:すべて禁止です。アメや清涼菓子にはショ糖やブドウ糖が含まれており、唾液とともに体内に吸収されて血糖値を急上昇させます。「ノンシュガー」「キシリトール配合」であっても、胃酸の過剰分泌を促し、胃壁を荒らして内視鏡観察に悪影響を及ぼします。同様にミントタブレットやガムも消化酵素を分泌させるため、検査終了までは一切口にしてはなりません。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。