セルフレジでお酒を買うとなぜ店員が来る?理由と2026年最新事情
「セルフレジでお酒を買おうとしたらエラー画面のまま進まなくなった」「何度バーコードをかざしても反応しない」というトラブルに遭遇したことはないでしょうか。機械の不具合と誤解されがちですが、実際には安全管理上の設計や物理的な要因によるものが大半です。代表的な原因と対策を解説します。
1. 深夜・早朝の「酒類販売制限モード」が作動している
一部のオフィスビル内店舗や繁華街の店舗、あるいは無人決済店舗では、防犯および条例対応の観点から深夜時間帯(23時〜翌5時など)にセルフレジでの酒類販売をシステム的に一括停止しているケースがあります。この場合、画面には「係員をお呼びください」または「このレジでは購入できません」と表示され、有人レジでの対応が必須となります。
2. 缶・ボトルの曲面反射によるバーコード読み取りエラー
アルミ缶や瓶のラベルは光を反射しやすく、特に結露で濡れている缶ビールなどはバーコードリーダーの赤外線が乱反射して読み取りに失敗することがあります。缶の表面の水分を軽く拭き取るか、バーコードに対してリーダーを真正面からではなく少し斜めに傾けてかざすと一発で認識されやすくなります。
3. フルセルフレジ自体が「酒類・たばこ販売非対応」の設定になっている
複数台並んでいるセルフレジのうち、一部の端末のみが「キャッシュレス専用・一般商品のみ」に設定されており、最初から酒類・たばこのバーコードを受け付けない運用になっている店舗があります。レジ上部の案内板や画面のトップメニューに「酒類販売不可」のピクトグラムが明記されているか確認が必要です。