揚げずに冷めてもパリッ!極上大学芋の秘伝レシピと失敗しないコツ
仕上がりの食感を根本から左右する素材選びにおいて、品種の選定は極めて重要な意味を持つ。ねっとり系の品種が台頭する昨今のトレンドだが、パリッとした軽快な食感を狙うならば、ホクホク系代表格の徳島県産鳴門金時や「ベニアズマ」が群を抜いて適している。
水分量が適度で澱粉質が豊富なこれらのさつまいもは、加熱によって内部がふっくらと密に仕上がり、外側の硬い飴の膜とのコントラストを鮮明に際立たせる。アク抜きのために切った後10分ほど水に晒し、しっかりと水気を拭き取ることが、油跳ねを防ぎつつ綺麗な揚げ色と皮の香ばしさを生み出す前提条件となる。