塩素系漂白剤とは?酸素系との違いや危険な混ぜ方・正しい使い方

塩素系漂白剤とは?酸素系との違いや危険な混ぜ方・正しい使い方に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

塩素系漂白剤は、用途ごとの適正な希釈濃度とつけ置き時間を守ることで、安全かつ最大限の効果を引き出せます。

① 洗濯での黄ばみ・黒ずみ落とし
白無地の綿や麻、ポリエステル素材の衣類に付いた汗ジミや黄ばみには、規定量の水で薄めた液に浸します。衣類へのダメージを防ぐため、つけ置き時間は最長でも30分以内(目安は15分〜30分)に留め、その後は水で十分にすすいでから通常通り洗濯機を回します。

② キッチンでの除菌・漂白(ハイターとキッチンハイターの違い)
衣料用ハイターとキッチンハイターの最大の違いは「界面活性剤(洗剤成分)」の有無です。キッチンハイターには界面活性剤が含まれており、油汚れやヌメリが付着したまな板・ふきん・コップにも素早く浸透して汚れを落とします。食器や調理器具の除菌であれば、水1Lに対して薄めた液に約2分〜30分つけ置きし、流水で30秒以上しっかり洗い流します。

③ お風呂の黒カビ除去(カビキラー等)
浴室のパッキンやタイルの目地に生えたカビには、泡タイプの塩素系スプレーを直接吹き付けます。汚れをあらかじめ乾燥させてからスプレーし、数分〜十数分放置した後に冷水のシャワーで洗い流します。作業時は皮脂を奪われて重度の手荒れを起こすのを防ぐためゴム手袋の着用が必須であり、換気扇の稼働と窓開けによる空気の循環を怠らないようにしましょう。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。