旭川市科学館サイパル徹底解剖!月面体験と料金・所要時間を検証
サイパルの真骨頂ともいえるのが、地上から宇宙の果てまでを鮮明に描き出すプラネタリウムと、本物の宇宙光を捉える天文台の連動です。
直径18メートルの傾斜型ドームに展開されるプラネタリウムは、精緻な恒星を投影する光学式投映機と高精細デジタルCGシステムを融合させたハイブリッド仕様です。夜空の再現性はもちろん、宇宙空間を立体的に飛行するダイナミックな映像体験を提供します。季節ごとに更新される星空解説プログラムでは、専門スタッフによるライブ感あふれる語りが来館者の情緒を揺さぶります。
屋上に鎮座する天文台では、口径65cmの大型天体望遠鏡による太陽のプロミネンスや黒点観測が日中に行われているほか、定期的に「夜間天体観測会」が開催されています。澄み切った旭川の夜空に浮かぶ土星の環や木星の縞模様、遠方銀河の淡い光を自らの目で観察できる機会は、都会の施設では得難い体験です。
さらに、館内特別展示室で開催されるイベント・企画展も見逃せません。ロボットプログラミング体験、化石発掘シミュレーション、身の回りの錯覚を解き明かす科学マジック展など、知育とエンターテインメントが融合した特別企画が定期的に投入され、リピーターを飽きさせない運営努力が続けられています。