お風呂にゴキブリがいなくなるスプレーは危険?効果的な使い方を徹底検証
そもそも、清潔に保っているはずの浴室になぜ害虫が現れるのでしょうか。その理由は、害虫にとってお風呂場が「水・熱・暗所・エサ(皮脂や石鹸カス、髪の毛)」という繁殖に最適な4大要素を完璧に満たしているからです。外部からの主な侵入経路は大きく3つに分類されます。
1つ目は「換気扇の排気ダクト」です。外壁のベントキャップからダクトを通じて、わずかな隙間からいとも簡単に侵入してきます。2つ目は「排水トラップの隙間や劣化部」です。通常は水封(トラップ内の水)によって下水からの侵入が防がれていますが、長期間の留守で水が蒸発したり、配管の継ぎ目に隙間が生じていると格好の通り道になります。
3つ目は「浴槽のエプロン内部や壁の隙間」です。浴槽の外側を覆うエプロンカバーの奥は、湿気と温もりがこもりやすく、一度入り込まれると巣になりやすい盲点となっています。お風呂場のゴキブリ侵入経路を断つには、これらの侵入ポイントを的確に塞ぎ、待ち伏せ対策を講じる必要があります。