ケンタッキーを自宅で完全再現!秘伝スパイスと究極の揚げ方を徹底解説
本家店舗では専用の高圧圧力フライヤーを使って短時間で肉汁を閉じ込めていますが、家庭用圧力鍋での油調理(揚げ物)は引火や爆発の危険があるため絶対に禁止されています。家庭で安全にあの食感を再現するには、深めのフライパンを使った「蒸し揚げ調理」が最適解です。
フライパンで作るケンタッキー風チキンの成否を分けるのは、揚げ時間と油の温度設定のコントロールです。フライパンの底から2〜3cmほどの高さまでサラダ油を注ぎ、以下の2段階ステップで加熱します。
ステップ1:低温フタ蒸し揚げ(160℃・約10分)
油を160℃に熱したらチキンを投入します。すぐにフタをして弱中火にし、蒸気を閉じ込めながら片面5分ずつじっくり加熱します。内部に蒸気を行き渡らせることで、圧力調理に近いしっとりジューシーな火入れが完了します。
ステップ2:高温カラッと揚げ(180℃・約2〜3分)
フタを外し、火を強めて油の温度を180℃まで引き上げます。空気に触れさせながら油の中でチキンを返し、衣の水分を飛ばしてキツネ色になるまで揚げ焼きにします。この二段階加熱によって、油っぽさを残さず外側をカリッと香ばしく仕上げることができます。