斎藤孝は何が凄いのか?名著・読書術と現在の活動から見えた知の真髄
Q1:斎藤孝氏の著書が多すぎてどれから読めばいいかわかりません。初心者に最適な一冊は?
A1:まずは自身の関心に合わせて選ぶのが近道です。読書スキルを高めたいなら『読書力』や『三色ボールペンで読む日本語』、ビジネスの会話力を鍛えたいなら『雑談力が上がる話し方』、語彙力を強化したいなら『語彙力こそが教養である』が手堅い入門書となります。
Q2:テレビでよく見かけますが、現在も明治大学で実際に講義を受け持っていますか?
A2:はい。現在も明治大学文学部の専任教授として教壇に立ち、ゼミナールや講義を通じて直接学生の指導にあたっています。教育者としての現場感覚を何よりも大切にしている点が氏の大きな特徴です。
Q3:斎藤氏が提唱する「身体論」とは具体的にどのような考え方ですか?
A3:頭だけで考えるのではなく、呼吸、姿勢、声の出し方といった身体のコンディションと知性は密接に連動しているという考え方です。丹田(下腹部)に力を込めて深く呼吸することや、音読によってリズムを体感することが、明晰な思考と強いメンタルを生み出す基礎になると説いています。