都立中高一貫校の受検倍率激変!適性検査の盲点と伸びる子の実像
では、刻々と近づく本番に向けて、どのような受検戦略を立てるべきなのか。最大の攻略のカギは、小学校の成績表に基づく「報告書」と「適性検査」のバランス設計にある。報告書の配点比率は全体の2割から3割を占めるため、学校生活での着実な評価獲得は絶対に揺るがせにできない土台となる。
その上で、適性検査対策としては「早期の過去問分析」と「第三者による添削指導の反復」が不可欠だ。グラフや表を正しく読み解く情報処理能力に加え、毎日短時間でも自身の考えを文字に起こすトレーニングを積み重ねることが欠かせない。自分の答案を客観的に評価してもらい、論理の飛躍を修正していく泥臭いプロセスこそが、確実な合格を引き寄せる最短ルートと言える。