学校を休む理由と伝え方完全ガイド!親や先生に納得される対処法
ネットの質問掲示板やSNS上で「学校をずる休みしてしまった」「罪悪感で押しつぶされそう」という投稿が後を絶ちません。しかし、教育相談員や心理カウンセラーの見解によると、「明確な病気ではないけれどどうしても行きたくない」という感情自体が、すでに心身のキャパシティを超えている危険信号であることが大半です。
起立性調節障害(OD)の可能性を見逃さない
中学生や高校生の思春期に頻発するのが、「朝起き上がれない」「午前中に激しい立ちくらみや頭痛がする」「午後になると嘘のように元気になる」という症状です。これは自律神経のバランスが乱れる起立性調節障害(OD)という身体の病気であり、決して本人の甘えやサボりではありません。午後から元気になってゲームやスマホを触れるため、親から「仮病でずる休みをしている」と激しく叱責され、二重の苦しみを抱える生徒が少なくありません。心当たりがある場合は、小児科や心療内科での起立負荷試験を受ける必要があります。
罪悪感のメカニズムを解明する
「みんなは真面目に登校しているのに、自分だけ逃げているのではないか」という自責の念は、真面目で責任感の強い人ほど抱きがちです。しかし、車に例えるなら「ガソリンが完全に底をついてエンジンが焼き付く前に、非常停止ボタンを押した状態」と言えます。1日休んでエネルギーが回復し、翌日から前を向けるのであれば、その休みは立派な自己防衛策です。