ネイルのフィルインとは?自爪を傷めない仕組みとデメリット・持ち期間
自爪への優しさが際立つフィルインですが、万能の施術ではありません。知っておくべきジェルネイルフィルインデメリットも明確に存在します。
第一のデメリットは、施術者の技術格差による自爪削り込みのリスクです。ベースジェルをわずかコンマ数ミリだけ残す作業は極めて繊細で、未熟なネイリストがマシンを操作すると、かえって自爪を深く削り取ってしまう事故が起こり得ます。また、ハイポイント(爪の強度を保つ厚み)を形成するために通常よりもジェルの塗布量が多くなる傾向があり、仕上がりに薄さを求める方には違和感が生じるケースもあります。
さらに深刻なのが、ジェルの一部が爪から浮いて隙間ができる「リフト」への対応です。
フィルイン施術において、フィルイン浮いてきた場合の対処法を誤ると重大な爪トラブルに直結します。浮いた隙間に水分や皮脂が入り込むと、緑膿菌が繁殖して爪が緑色に変色する「グリーンネイル(爪カビ)」を招く恐れがあります。もし日常生活で浮きに気づいた場合、絶対に自分で無理にめくったり接着剤で塞いだりせず、以下の手順を厳守してください。
- 自力で剥がさない:浮いた部分を引っ張ると、密着している自爪の表層まで一緒に剥がれ落ちて深刻な薄爪を招きます。
- 水分を徹底して乾燥させる:手洗いや入浴後はタオルやドライヤーの冷風ですぐに指先を乾かし、湿気を溜めない工夫を徹底します。
- 速やかに施術サロンへ連絡する:浮いた部分のベースジェルは再利用できないため、サロンで浮き部分のみを安全にマシン除去してもらう必要があります。