Mlb歴代ホームラン記録と大谷翔平の通算本数!日本人最強打者の全貌
歴代1位の通算762本、そして2001年に記録したシーズン最多73本塁打を保持するバリー・ボンズ。彼の全盛期における打撃成績は、まさにテレビゲームの世界そのものでした。
ボンズの恐ろしさを象徴するのが、相手バッテリーからの異常なまでの敬遠攻めです。2004年にはシーズン敬遠数が前人未到の120個に達し、満塁の場面で敬遠策を指示されたことすらありました。ストライクゾーンに来るわずか数球を確実にスタンド中段へ叩き込む動体視力とスイングスピードは、後にも先にも類を見ない領域でした。
ただし、ボンズの記録にはステロイド全盛期(いわゆる薬物時代)の影が常に付きまといます。歴代最多記録を保持しながらも米野球殿堂入りを逃し続けている背景には、数字の偉大さと記録の正当性を巡る全米記者協会の根深い議論が存在しています。