地球の覇者・節足動物の正体とは?驚異の生態と見分け方を徹底解剖
Q1:ダンゴムシとワラジムシは昆虫ですか?どう見分ければいいですか?
A1:どちらも昆虫ではなく甲殻類(エビやカニの仲間)です。危険を感じたときに完全に球体(ボール状)に丸まるのがダンゴムシ、丸まらずに素早く逃げ出す平たい体がワラジムシです。あしはいずれも7対(14本)あります。
Q2:クモやサソリを「昆虫」と呼ぶのは間違いですか?
A2:明確な誤りです。昆虫類は「体が頭・胸・腹の3つ、あし6本」ですが、クモやサソリはクモ形類であり「体は頭胸部・腹部の2つ、あし8本、触角なし」という明確な形態の違いがあります。
Q3:なぜ節足動物にはクジラや恐竜のような巨大な生物がいないのですか?
A3:外骨格の重量制限と、呼吸システムの構造が理由です。外骨格で体を支える場合、体が大きくなるほど殻自体が重くなり自重で潰れてしまいます。また、気管によるガス交換や開放血管系は体の奥深くまで酸素を行き渡らせる効率に限界があるため、現在の地球環境(酸素濃度約21%)では小型サイズに適応しています。