「アニソンの女王」大杉久美子の現在とは?引退説の真相と代表曲の今
日本の黎明期アニメソング界を牽引した存在として、大杉久美子は堀江美都子、ささきいさお、そして故・水木一郎とともに「アニソン四天王」「アニソン御三家」と称されてきました。
特に「アニソンの女王」の称号は、パンチのある歌唱力と幅広い役柄をこなす堀江美都子と、抒情詩のように美しいソプラノで名作を紡ぐ大杉久美子の2人に対して、敬意を込めて使われてきました。2人はライバルというよりも、まだ世間的な評価が低かったアニソンというジャンルを共に開拓し、確固たる音楽カルチャーへと押し上げた戦友としての深い絆で結ばれています。
「アニキ」として慕われた水木一郎をはじめとする仲間たちとは、数々の合同コンサートや記念ステージで共演を重ねてきました。互いの歌声を称え合い、アニソンが持つ「夢や勇気を届ける力」を誰よりも信じて歌い続けたレジェンドたちの連帯は、現在の若いアニソンアーティストたちにも大きな影響を与えています。