【2026年現地ルポ】軍港の面影と最先端カルチャーの交差点——横須賀中央駅周辺でいま起きている「劇的な変化」の正体
駅から伸びる「三笠ビル商店街」など、昭和の面影を色濃く残すアーケード街も手をこまねいてはいない。ECサイトとの連携やコミュニティ通貨の導入など、デジタル技術を積極的に取り入れた新しい商店街モデルの構築が進む。
創業80年の鮮魚店店主は語る。「昔ながらの対面販売の良さは絶対に残す。でも、若い人がスマホひとつで買い物できる仕組みも必要だろ?」。シャッター街化を防ぎ、地域の社交場としての機能をアップデートし続ける粘り強さ。新旧が対立するのではなく、融合していくしなやかさが、横須賀中央の商魂を支えている。