【2026年最新】コロンビア巨大地震のリスクと「震度」の罠:現地からの緊急レポートと日本人が知るべき防災の現実
「M6.5が発生、現地での震度は?」——日本の感覚でこう問いかけると、少し拍子抜けする事態が起こります。南米諸国では日本独自の気象庁震度階級(震度1〜7)は使われていません。代わりに用いられるのが、ローマ数字(I〜XII)で表される「修正メルカリ震度階級」です。
日本の震度が計測震度計によって機械的・物理的に即座に算出されるのに対し、メルカリ震度階級は人々の体感や建造物の破壊度合いといった「定性的な現象」から判定されます。つまり、同じマグニチュードであっても、耐震基準の低い建物が多いエリアではメルカリ震度が高く評価される傾向があるのです。ニュースを読む際は、「震度5」という言葉が日本の基準なのか、それともメルカリ階級の「V(体感できる強い揺れ)」を指しているのかを見極める必要があります。