ひじきの食べ過ぎは危険?無機ヒ素のリスクと1日の安全な摂取目安

ひじきの食べ過ぎは危険?無機ヒ素のリスクと1日の安全な摂取目安について詳しく解説いたします。最新の情報をチェックしてください。

Q1:毎日お弁当や給食にひじきが入っていますが、子どもの体に害はありませんか?
A1:給食やお弁当に入っているひじきは1食あたり少量(1〜2g程度)であり、調理過程で戻しや加熱が行われているため、毎日食べても健康被害が出るリスクは極めて低いです。神経質に除外する必要はありません。

Q2:市販の缶詰やパウチ惣菜のひじきは、ヒ素抜き処理がされていますか?
A2:市販の加工食品や水煮缶詰・レトルトパウチ製品は、製造ラインで大量の水を使った洗浄・ボイル工程を経て作られているため、すでに無機ヒ素の多くが除去された状態になっています。そのまま調理に使って問題ありません。

Q3:ひじきを食べた翌日に下痢や黒っぽい便が出ました。ヒ素の中毒症状ですか?
A3:ヒ素の中毒ではなく、ひじきに含まれる豊富な不溶性食物繊維による一時的な消化不良や、ひじき自体の天然色素(鉄分や植物色素)が便に混ざったことが原因であるケースがほとんどです。お腹の調子が戻れば心配ありませんが、食べる量を少し減らして調整してください。

Q4:生のひじき(生ひじき)を買ってきた場合も茹でこぼしは必要ですか?
A4:スーパーで「生ひじき」として売られているものの多くは、一度蒸し煮加工されてからパック詰めされていますが、調理前にたっぷりの熱湯で1〜2分サッと湯通し(茹でこぼし)することで、余分なヒ素をさらに減らし、海藻特有の臭みも取れて美味しく仕上がります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。