湾岸の巨大要塞に潜入!お宝争奪戦と深夜買取の熱狂現場を追跡
東京湾岸の物流幹線を走ると突如として現れる漆黒のファサード。千葉県習志野市に拠点を構えるこのメガストアを運営するのは、エンタメ型リユースを牽引する株式会社神成だ。単に不要品を引き取って並べるだけの従来型古物商とは一線を画す。買い場そのものをアミューズメントパーク化する手法で、激動のリユース・エンターテインメント産業において確固たる地位を築き上げてきた。
店内に一歩足を踏み入れれば、迷路のように入り組んだ通路の両脇に、古今東西のホビー、コミック、古着、楽器、ゲーム機が所狭しと積み上げられている。整然としたセレクトショップの対極にあるこのカオスこそが、探求心を激しく刺激する仕掛けだ。通路を曲がるたびに空気感が変わり、探していた廃盤品が棚の隙間からひょっこり顔を出す。