奇跡の55歳・平子理沙の「原点」とは?今こそ振り返るカリスマモデルの衝撃的な美貌とY2Kファッションの真実
彼女が日本のファッションシーンに登場した時、その衝撃は凄まじいものだった。当時のコンサバティブなスタイルが主流だった女性誌において、彼女が放つ「ドーリーなのにセクシー」な雰囲気は異彩を放っていた。JJやViViといったトップ雑誌の表紙を飾り、彼女が身につけたアイテムは翌日には店頭から消えると言われたほどだ。誰もが彼女のようになりたがり、彼女のメイクを模倣した。
しかし、彼女の魅力は単なるトレンドの消費に留まらなかった。多くのモデルが時代の波に消えていく中、彼女だけが独自のポジションを築き上げられたのは、自己プロデュース能力の高さゆえだろう。当時から彼女は、単に着せられているだけのモデルではなく、自らの見せ方を完全にコントロールしていたのだ。