百均ティアラが高見え進化!推し活・前撮りで争奪戦が起きる訳
いまブライダル産業の現場では、静かな意識改革が進んでいる。従来の結婚式では、ドレスショップが用意する高額なレンタルアクセサリーを選ぶのが当然の通過儀礼だった。しかし、ロケーションフォトや前撮りを重視するカップルたちを中心に、「賢い選択」として低価格アイテムが堂々と組み込まれ始めている。
砂浜でのビーチ撮影、風が吹き荒れる高原、あるいは夜景を背景にしたストリートスナップ。過酷な屋外環境では、高価なジュエリーの紛失や破損リスクが常に付きまとう。そこで選ばれるのが百均のティアラだ。カメラマンのライティング技術と現代の高精細レンズを通せば、合金の質感とクリスタルパーツは数万円のレンタル品と何ら遜色なく写り込む。プロのヘアメイクアップアーティストも「ピンの打ち方と毛束の被せ方次第で、誰も100円とは見破れない」と太鼓判を押す。