昭和・平成の伝説を追う!昔の女優ヌード再評価の真相と名作の舞台裏
日本映画の黄金期から変革期にかけて、映画史にその名を深く刻んだ昭和映画ヌード作品詳細まとめとして、今なお語り継がれる5つの金字塔を紹介します。
1. 『愛のコリーダ』(1976年/大島渚監督・松田英子主演)
実在の阿部定事件をモチーフに、極限の愛欲を描いた問題作。本編の生々しい描写は当時の映倫審査を揺るがし、裁判闘争にまで発展しました。妥協のない映像美は世界的な評価を獲得し、日本映画史名作シーンとして海外の映画祭でも絶賛を浴びました。
2. 『赫い髪の女』(1979年/神代辰巳監督・宮下順子主演)
日活ロマンポルノ名作の筆頭に挙げられる一作。低予算と限られた撮影期間の中で、人間の孤独と愛の渇望を詩情豊かに描き出しました。宮下順子の気だるくも強烈な色香は、ロマンポルノの枠を超えてキネマ旬報ベスト・テンの上位に選出される快挙を成し遂げました。
3. 『陽暉楼』(1983年/五社英雄監督・池上季実子、浅野温子出演)
土佐の遊郭を舞台に、女たちの愛憎が渦巻く極上の一大絵巻。池上季実子の神々しいまでのヌードシーンと、浅野温子との激しい乱闘濡れ場は圧巻の迫力を誇り、日本アカデミー賞を席巻しました。
4. 『四季・奈津子』(1980年/東陽一監督・烏丸せつこ主演)
クラリオンガールとして脚光を浴びた烏丸せつこが、奔放に生きる現代女性の性と生をみずみずしく演じきった青春映画の傑作。計算された構図と柔らかな光の処理によって、ヌードが生命の輝きそのものとしてフィルムに定着されています。
5. 『楢山節考』(1983年/今村昌平監督・倍賞美津子出演)
カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞した名作。過酷な寒村の生活の中で、倍賞美津子が見せた力強く野性味あふれる濡れ場は、生命の営みの力強さを観る者に突きつけました。