都心に残された「知のオアシス」へ。2026年、歴史とイノベーションが交差する明治学院大学白金キャンパスの全貌
白金キャンパスを象徴するもう一つの要素が、キリスト教主義教育に基づく温かなコミュニティ文化だ。毎朝のチャペルアワーには、パイプオルガンの荘厳な響きに包まれながら、学生や教職員が静かに思いを馳せる時間が流れる。
一方で、オープンエアのカフェテラスや緑豊かな中庭では、多様な背景を持つ学生たちが談笑し、アイデアを交換し合う。単に講義を受けて帰るだけの場所ではない。人との偶然の出会いから新しいプロジェクトが生まれ、一生の友が得られる場所。多様性が尊重される現代において、この「人が集う場の温もり」の価値はますます高まっている。