伝説の「巨大水槽」は今どうなっているのか?閉館から3年、東海大学海洋科学博物館が挑む「一般公開なき」新たな存在意義
一般公開が終了したことで、一般の人がその内部を見る機会は失われた。しかし、デジタル技術の進化がその壁を取り払おうとしている。現在、館内に保管されている膨大な標本や資料を3Dデジタルアーカイブ化するプロジェクトが進行中だ。
幻の深海魚メガマウスの標本や、世界的にも珍しいクジラの骨格標本。これらを高精細なバーチャル空間で体験できるシステムの構築が進んでいる。物理的な移動を伴わずに、世界中の誰もが三保の知見にアクセスできる日は近い。