ペチュニアとサフィニアの決定的な違い3選!失敗しない苗選びと育て方

ペチュニアとサフィニアの決定的な違い3選!失敗しない苗選びと育て方の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。

ペチュニアとサフィニアを比較する上で、押さえておくべきポイントは大きく3つあります。それは「耐雨性(雨への強さ)」「花付きと分枝力」「栽培の難易度」です。

第1の差は「耐雨性と梅雨越しの強さ」にあります。原種に近い一般的な実生系(種から育てるタイプ)のペチュニアは、花弁が薄く雨に濡れると破れたり、花同士が張り付いて灰色かび病を発症しやすい弱点を持っていました。一方、サフィニアは雨水に濡れても花が傷みにくく、梅雨の長雨に打たれても株が腐りにくい強靭な性質を備えています。

第2の差は「分枝力と花密度の圧倒的な違い」です。サフィニアは茎が横へと旺盛に伸び、節々から次々と脇芽を出す「ほふく性(這い性)」を持っています。特別な作業を行わなくても自然に枝分かれして鉢全体を覆い尽くし、最盛期には葉が見えなくなるほどの爆発的な花付きを見せてくれます。

第3の差は「初心者向けの育てやすさ」です。一般的なペチュニアはこまめなピンチ(摘心)を繰り返さないと茎がひょろひょろと間延びしがちですが、サフィニアは株自体の生命力が高く、少々の手入れ不足でもリカバリーが効くタフさがあります。ガーデニングビギナーほど、サフィニアを選んだほうが「満開の成功体験」を得やすい設計になっています。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。