賃貸でも安心!「壁美人」の隠されたメリットと失敗しない設置術
秘密は、1本の細い針に加わる力を究極まで分散させる構造にある。一般的な画鋲を刺すと壁に直径1ミリ以上の明確な穴が残るが、事務用ホッチキスの針が残す痕跡は0.5ミリ以下。退去時の原状回復トラブルを恐れる居住者にとって、この差は決定的に大きい。
若林製作所が特許を取得した専用のフィルムと金具の組み合わせが、奇跡的な固定力を生み出している。金具の上から透明なポリカーボネート製フィルムを被せ、そこに180度開く市販のホッチキスで斜め30度の角度から針を打ち込んでいく。1箇所につき数十本の針を連続で打ち込むことで、面全体で耐荷重を分散。テレビ壁掛け金具のモデルでは、なんと数十キログラムもの重さに耐え抜く強度を発揮するのだ。