風呂の赤カビは黒カビの予兆!プロが明かす数十秒の最新撃退術
日用品大手の研究開発現場でも、このぬめり問題に対する研究が進んでいる。花王株式会社の最新研究では、界面活性剤と除菌剤の複合作用によって菌塊の結合を瞬時に崩壊させる技術が実用化されている。定番のバスマジックリンをはじめとする日常用洗剤も、単なる汚れ落としから「菌の定着を防ぐ」高機能化へと進化を遂げた。
一方、ライオン株式会社も銀イオンや有機酸を活用した抗菌テクノロジーを展開。水滴が残る環境下でも菌の代謝をストップさせ、ぬめりの発生を初期段階で封じ込める製品群が市場を牽引している。化学的アプローチを活用すれば、無理な力仕事をせずとも美観と衛生を保つことが可能な時代になっているのだ。