Hideの死因真相と自殺の理由|事故死説の根拠や遺書の有無を記者解説
1998年5月1日の夜、hideはフジテレビの音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の収録を終えた後、都内の飲食店でスタッフや関係者らと酒席を共にしていました。翌5月2日の未明、実弟でありパーソナルマネージャーを務めていた松本裕士氏の運転する車で、東京都港区南麻布の自宅マンションへと送り届けられます。この時、hideはかなりの酒量を口にしており、ひどく泥酔した状態でした。
悲劇が起きたのはそれからわずか数時間後のことでした。同居していた婚約者の女性が午前6時半頃、寝室のドアノブにタオルを巻き付け、首を吊った状態でぐったりしているhideを発見。直ちに救急搬送が行われ、懸命な蘇生措置が取られたものの、同日午前8時52分、搬送先の病院で息を引き取りました。享年33というあまりにも早すぎる死でした。
管轄の警視庁麻布警察署は、部屋に争った形跡がなく第三者の侵入痕も見られないことから、早々に「首吊り自殺」と断定して処理を進めました。この警察発表を大手メディアが一斉にセンセーショナルに速報したことで、「hideが突如自殺した」という情報が日本中に定着することになります。