エレベーターとエスカレーターの覚え方|一瞬で見分ける裏ワザと語源
Q1:「エスカレーター」という言葉は、昔は使ってはいけない商標だったのですか?
A1:その通りだ。もともとはオーチス・エレベーター社の登録商標だったため、他社は「動く階段」や「移動階段」と呼ぶしかなかった。しかし、あまりにも一般名詞として広く浸透した結果、1950年にアメリカで商標権の効力が消失し、誰でも自由に使える一般名称となった歴史がある。
Q2:高齢者やとっさに迷いやすい人に教える最適なフレーズは?
A2:「ステップ(階段)のエスカレーター」「箱のエレベーター」という極限まで削ぎ落としたワンフレーズがもっとも伝わりやすい。文字数や複雑な語源を省き、単語頭の「ス」と外見の「箱」だけをセットで記憶に残すのがコツだ。
Q3:ピクトグラム(案内標識マーク)での見分け方は?
A3:公共施設のピクトグラムでも構造が直感的に描かれている。斜めのギザギザした階段状のライン上に人が立っているものが「エスカレーター」、四角い正方形の箱の中に人が並び、横に上下(↑↓)の矢印が描かれているものが「エレベーター」だ。