エアコンの効きが悪い原因は?自力対処法と修理・買い替えの判断基準

エアコンの効きが悪い原因は?自力対処法と修理・買い替えの判断基準の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

室内機から送風は出ているものの全く冷えない・温まらない時は、ベランダや屋外に設置されている室外機を点検してください。エアコンは「室内機と室外機の間で熱を移動させる」ことで機能しているため、室外機のコンプレッサーやファンが回っていなければ温度は一切変化しません。

室外機が動いていない場合に確認すべきポイントと具体的な対処法は以下の通りです。

1. 室外機の吸込口・吹出口が塞がれていないか
室外機の正面に植木鉢や荷物を置いている、あるいは裏面のフィンに落ち葉やゴミがびっしり詰まっていると、熱を屋外へ逃がせなくなります。室外機周辺には前方・後方ともに20〜30cm以上のスペースを確保してください。また、直射日光が当たり続けて本体が高温になると安全装置が働き停止するため、日よけシェードやすだれを少し離れた位置に設置して日陰を作るのが有効です(※室外機本体に直接カバーを密着させて塞ぐと逆効果になります)。

2. ドレンホースの詰まりや排水不良
室内機から屋外へ水を排出するドレンホースにゴミや虫が詰まり、内部に水がたまると、漏水防止センサーが働いて室外機の稼働を強制停止させることがあります。ホースの先端に異物がないか確認し、専用のサクションポンプなどで詰まりを取り除きます。

3. コンプレッサーの保護タイマー作動
冷房停止直後にすぐ再運転した場合、機器を保護するために3分程度ファンもコンプレッサーも回らない待機時間が設けられています。数分待ってもファンが全く回る気配がなく、室内機のランプが点滅している場合は、基板やモーターの電気系統トラブルが疑われます。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。