魔球ジャブラニの真相!なぜブレる?本田の伝説Fkと現在のプレミア価格
大会開幕前から開幕中にかけて、世界各国のトップGKたちから巻き起こったジャブラニ GK 批判の嵐は、W杯史上類を見ない規模でした。イタリア代表の守護神ジャンルイジ・ブッフォン選手が「軌道が予測できず、子供のおもちゃのようだ」と嘆けば、スペイン代表のイケル・カシージャス選手も「まるでビーチボールだ」と怒りを露わにしました。ブラジル代表のジュリオ・セザール選手に至っては「スーパーマーケットで買う安物のプラスチックボール」と切り捨てています。
名手たちがここまで取り乱した理由は明白でした。シュートの出足を見てコースを完全に予測し、ステップを踏んでキャッチングに入った瞬間、ボールが手前数メートルで突然50cm以上も横にスライドしたり、手元でホップ・急降下したりしたからです。
グループリーグのイングランド対アメリカ戦でロバート・グリーン選手が喫した後逸や、アルジェリア代表のファウジ・シャウシ選手のエラーなど、世界のトッププロが一見イージーに見える正面のシュートをファンブルする悲劇が続出。守護神たちにとって、ジャブラニは自らのキャリアを脅かす悪夢以外の何物でもありませんでした。