甲子園の天気と雨天中止基準は?銀傘の濡れない席や発表時間を徹底解説
甲子園球場最大の特徴である内野大屋根「銀傘(ぎんさん)」は、内野指定席の広範囲をカバーしています。しかし、「銀傘の下=絶対に濡れない」という認識は禁物です。雨の侵入を防げるかどうかは、座席の段数と風向きに直結しています。
スタンドの構造上、完全に雨を回避できる安全圏は、バックネット裏席(TOSHIBAシート後方およびSMBCシート上段)や内野指定席の概ね段数25段目以降の上段エリアです。30段目を超える最上段付近であれば、多少の吹き込みがあっても雨具なしで観戦できる快適性が保たれます。
注意すべきは15段目から24段目付近の中段エリアです。真上には銀傘がせり出しているものの、甲子園特有の南寄り・西寄りの風が吹くと、雨粒が斜めに巻き込んで座席を濡らします。なお、アルプス席や外野指定席には屋根が一切存在しないため、小雨であっても完全な防水装備が欠かせません。