進研模試高1・7月の罠!平均点や偏差値60の目標点と伸び悩む真相

進研模試高1・7月の罠!平均点や偏差値60の目標点と伸び悩む真相に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

高校受験時の高校偏差値と、大学受験模試である進研模試の偏差値には大きなギャップが存在します。高校入試は「中学校の全生徒」が母集団ですが、進研模試は「大学進学を目指す高校生」が母集団となるため、一般的に高校受験の偏差値から「マイナス5〜10」程度低く出るのが通常です。

まずは、近年のデータに基づく各科目の平均点水準と、偏差値60を達成するための目標得点目安を一覧で確認します。

科目・総合配点・平均点データ偏差値60達成の目標点攻略難易度と着眼点国語100点満点
平均:約35〜40点55点〜60点現代文の読解スピードと、古文単語・基礎文法の定着度で差がつく。数学100点満点
平均:約30〜35点52点〜58点小問集合(大問1)を全問正解し、大問2以降の(1)(2)を着実に拾う。英語100点満点
平均:約38〜43点58点〜65点単語・イディオムと文法力。長文の語数が中学より大幅に増加。3教科総合300点満点
平均:約105〜115点165点〜175点前後得点率55〜58%で国公立大・難関私大を狙えるGTZ「A1〜S3」圏内へ。

進研模試において見逃せないのが、ベネッセ独自の「GTZ(学習到達ゾーン)」という指標です。学力レベルを「S1〜S3(難関国公立・早慶上理レベル)」「A1〜A3(地方国公立・GMARCH・関関同立レベル)」「B1〜B3(中堅私大レベル)」「C1〜C3」「D」という15段階で判定します。

高1・7月の段階で地方国公立大学や有名私立大学を視野に入れる場合、最低でも「A3以上(偏差値55前後・得点140点以上)」、難関大を目指すなら「Sランク(偏差値65以上・得点195点以上)」の維持がひとつの評価軸となります。平均点が3割強と低いため、半分(150点)得点できただけでも上位30%前後(偏差値55〜57付近)に位置づけられる点が、高校入試の感覚とは大きく異なるポイントです。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。