だるまさんが転んだのルール完全ガイド!勝つコツと全国の独自差

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だるまさんが転んだは、特別な道具を一切使わずに遊べる極めて優れた集団遊戯です。適正な参加人数は3人から10人程度、対象年齢はルール理解と身体の静止が可能になる4歳頃から大人まで幅広く楽しめます。人数が多すぎる場合は鬼の視界から外れる死角が増えるため、6人前後が最もゲームバランスの取れる規模とされています。

ゲームの導入における基本ステップは次の通りです。

まず行うのが鬼の決め方です。一般的な合意形成として「じゃんけん」で負けた人が最初の鬼を務めるケースが主流ですが、円陣を組んで足先を出し合い「おにきめ、おにきめ、だれにしようかな」といった数え歌で決める現場も多く見られます。鬼が決まったら、鬼は木や壁など視界を遮る目印に背を向けて立ちます。他の参加者(子)は、鬼から約10メートルから15メートル離れた位置に引かれたスタートラインへ横一列に並びます。

開始の合図となるのが「はじめの一歩」の号令です。鬼が壁に手をついて「はじめの、いーっぽ!」と叫ぶと、子たち全員が「いーっぽ!」と唱和しながら、両足を揃えて前方へ大きく大ジャンプ(または大股で一歩)前進します。これが静止状態からの初動となり、ここから本格的な攻防がスタートします。

鬼は壁を向いたまま「だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ」と唱え、最後の「だ」の瞬間を言い終えると同時に素早く振り返ります。子は鬼が背を向けている間だけ前進でき、鬼が振り返った瞬間には完全に静止していなければなりません。鬼に動いたところを目撃された子は名前を呼ばれ、鬼の元へ連行されて「捕虜」となります。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。