「手取り22万で月5万送れは狂ってる」物価高の2026年、若者を静かにすり減らす“親への仕送り搾取”という病理

「手取り22万で月5万送れは狂ってる」物価高の2026年、若者を静かにすり減らす“親への仕送り搾取”という病理の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。

各種の意識調査を見ても、社会人になった子どもから親への仕送りは「当たり前」ではない。実際には、仕送りを定期的に行っている単身者は全体の1割から2割程度に過ぎないのが現実だ。

仮に送金する場合でも、一般的な相場は月に2万〜3万円程度。しかもそれは、親が病気で緊急入院したなどの突発的な事態か、あるいは子ども側に十分な年収のゆとりがあるケースが大半を占める。手取り収入の15%や20%を超える金額を要求されているなら、それはすでに「助け合い」の枠を完全に踏み越えている。自分の老後資金形成を放棄して親を支える行為は、共倒れへの最短ルートでしかない。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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