A5からA4の拡大倍率は141%!端が切れる原因と失敗回避の全手順
エプソンやキヤノンなどの家庭用インクジェットプリンターを使って拡大する場合、「余白なし印刷設定」を使えば端切れを解決できると考える方が多く見られます。しかし、ここにも大きな罠が存在します。
インクジェットプリンターの余白なし機能は、用紙の端に白い隙間が出ないよう、原稿データを実際の用紙サイズよりも数ミリ外側へ大きくはみ出させて印刷する仕組みになっています。つまり、フチなし設定をオンにした瞬間、データ全体が機械的に強制拡大されるため、かえって原稿の外周部分が切り落とされる結果を招きます。
文字や図面が含まれる書類をA5からA4へ拡大する際は、「フチなし」は絶対に選択せず、「用紙サイズに合わせて印刷(余白あり)」を選択したうえで印刷を実行するのが鉄則です。