【2026年最新】70歳か75歳か?「枯葉マーク」の表示基準と罰則の誤解、超高齢社会が直面する運転のリアル

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1997年に導入された初代の高齢運転者標識は、オレンジと黄色の2色で構成された水滴のような形をしていた。このデザインがいつしか「枯葉」あるいは「落ち葉」と揶揄されるようになり、高齢ドライバーのプライドを酷く傷つける結果となった。

この不評を打破すべく、2011年に公募によって誕生したのが、緑・黄緑・黄・オレンジの4色でクローバーをかたどった新マーク、通称「四つ葉マーク」だ。シニアの「S」をあしらい、幸福や前向きなイメージを前面に打ち出した。

新デザインの導入から15年が経過した現在、旧型の「もみじマーク」も法的には依然として有効であり、どちらを使用しても問題はない。カー用品店や100円ショップでも両方のデザインが並んでいる。しかし、呼称としての「枯葉マーク」は一度定着した俗称として今なお生き続けており、貼る行為そのものに対して「自らの衰えを周囲に宣言するような屈辱感」を抱くドライバーは決して少なくない。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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