神式の葬儀で恥をかかない香典袋の選び方|表書きと蓮の花Ngの理由

神式の葬儀で恥をかかない香典袋の選び方|表書きと蓮の花Ngの理由に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

神式葬儀の香典袋で最も悩むのが表書きの名目です。神道では「香を焚く」習慣がないため、「御香典」や「御香料」という仏教由来の文言は使用しません。神葬祭では、神前に供える玉串(榊の枝に紙垂をつけたもの)の代わりにお金を納めるという意味から、以下のような表書きを用います。

最も汎用性が高く間違いのない表記は「御玉串料(おんたまぐしりょう)」または「御榊料(おさかきりょう)」です。神職への謝礼や霊前に捧げる金包みのどちらにも適しています。

また、「御神前(ごしんぜん)」と「御霊前(ごれいぜん)」の使い分けにも注意が必要です。神道では、亡くなってから50日祭(仏式の四十九日に相当)を迎えるまでは霊魂として存在し、五十日祭を経て「神」の位に就くとされています。厳密には五十日祭前までは「御霊前」、以降は「御神前」とされますが、神式全体の表書きとしては「御玉串料」や「御神前」を選んでおけば失礼にあたりません。ただし、「御霊前」は宗教不問で使えるものの、蓮の絵柄が入った袋に印字されていることが多いため、袋自体のデザインをよく確認することが不可欠です。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。