横浜クラフトマンの真相!なぜメキシタリアン×クラフトビールに熱狂するのか
自家製トルティーヤに包まれたカルニータス(豚肉の煮込み)を口に運ぶ。ホロホロに崩れる豚肉の脂と、コリアンダーの鋭いアクセント。普通ならテキーラを呷りたくなる場面だが、ここで飲むべきはペールエールだ。柑橘を思わせるホップの香りが肉の旨味を倍増させ、炭酸が後味を綺麗にさらっていく。
一方で、ゴルゴンゾーラを贅沢に使ったニョッキのような重厚なパスタには、アルコール度数高めのトラピストビールやスタウトが完璧に寄り添う。濃厚なチーズの塩気と、深煎り麦芽のダークチョコレートのようなビタースイート感。ワインでは到達できない、炭酸とモルトが織りなす立体的なマリアージュがここにある。