フロスで口臭が治った真相とは?長年のドブ臭が消える決定打と正しいケア
Q1:フロスを通した後の糸を嗅いだら猛烈に臭いのですが、自分だけでしょうか?
A1:決してあなただけではありません。多くの人が初めてフロスを使った際に同様の衝撃を受けます。その臭いは、歯間に数日間から数週間停滞していた嫌気性細菌が作り出したVSC(揮発性硫黄化合物)の臭いです。毎日フロスで汚れをリセットしていれば、細菌が発酵する時間がなくなるため、数日から1週間程度で糸自体の臭いもほぼ無臭化していきます。
Q2:デンタルフロスは毎日行わなければ意味がありませんか?朝と夜のどちらが効果的ですか?
A2:最低でも1日1回、特に「就寝前の夜の歯磨き時」に行うのが最も効果的です。睡眠中は唾液の分泌量が激減し、口腔内の細菌が日中の数百倍のスピードで爆発的に増殖します。寝る前にフロスで細菌のエサとなるプラークを徹底的に排除しておくことが、翌朝の不快な口臭を防ぐ最大の防御策となります。
Q3:歯ブラシの前にフロスを使うべきですか?それとも後ですか?
A3:近年の予防歯科学の研究では、「フロスが先、歯ブラシが後」の手順が推奨されています。先にフロスで歯と歯の隙間を開放しプラークを掻き出しておくことで、その後に使う歯磨き粉に含まれるフッ素や薬用成分が歯間部の奥深くまで行き渡りやすくなるためです。