示準化石の最強覚え方!語呂合わせと示相化石の違いを徹底解説
Q1:示準化石と示相化石で一番間違えやすい組み合わせは何ですか?
A1:最も混同しやすいのは「サンゴ」と「ビカリア」です。サンゴは「あたたかくきれいな浅い海」を示す典型的な示相化石ですが、ビカリアは「新生代新第三紀」を示す示準化石です。アサリやシジミなど現在も食卓に並ぶような身近な貝は示相化石、絶滅したトゲトゲの特殊な巻貝ビカリアは示準化石と区別してください。
Q2:フズリナは顕微鏡で見ないと分からないほど小さいのですか?
A2:フズリナは単細胞生物(原生動物の有孔虫)ですが、化石のサイズは数ミリから大きいもので1センチメートル程度あり、肉眼でも観察可能です。形が機織り(はたおり)の道具である「紡錘(つむ)」や米粒に似ていることから、和名では「紡錘虫(ぼうすいちゅう)」とも呼ばれます。古生代石灰岩の主成分となっていることがテストでも問われます。
Q3:高校入試では古生代・中生代・新生代より細かい年代まで問われますか?
A3:公立高校入試の標準レベルでは、大区分である「古生代・中生代・新生代(新第三紀・第四紀)」を押さえておけば十分に対応できます。ただし、難関私立高や国立高、高校地学基礎では、カンブリア紀、デボン紀、石炭紀、ペルム紀(古生代)、ジュラ紀、白亜紀(中生代)といった紀の名称と、アンモナイトの絶滅時期(白亜紀末)が絡めて出題されることがあります。