日焼け止めと化粧下地はどっちが先?崩れを防ぐ美肌作りの鉄則

日焼け止めと化粧下地はどっちが先?崩れを防ぐ美肌作りの鉄則とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

どれほど高機能なアイテムを揃えても、ベースメイクをスキンケアからの正しい順番で積み重ねなければ、持続力は半減します。洗顔からファンデーションに至るまでの標準的な工程は次の通りです。

「洗顔 → 化粧水 → 美容液・乳液(クリーム) → 【余剰油分のティッシュオフ】 → 日焼け止め → 【1〜2分のインターバル】 → 化粧下地 → ファンデーション → フェイスパウダー」

ここで最も注意すべき落とし穴が、スキンケア後すぐに日焼け止めを塗る行為です。肌表面に化粧水のみずみずしさや乳液の油分が残った状態で日焼け止めを重ねると、製剤同士が混ざり合って乳化現象を起こし、日焼け止め特有の耐水性ポリマーがうまく定着しません。

プロの現場で徹底されているのが「塗る時間の間隔」の管理です。スキンケアを終えたら手のひらでハンドプレスを行い、約1分置いて成分を角層になじませます。触れてみてペタつきが残る場合は、ティッシュを1枚肌に乗せて軽く押さえ、余分な油分を取り除きます。その後、日焼け止めを塗布したら、さらに1〜2分ほど置いて皮膜が形成されるのを待ってから化粧下地へ進むのが、ヨレを防ぐ決定的な分かれ道です。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。