ピンキリとは?どっちが上か語源と意味を解説!ビジネス敬語や類語も網羅

ピンキリとは?どっちが上か語源と意味を解説!ビジネス敬語や類語も網羅について押さえておきたい 理由を厳選して解説いたします。

日常会話で親しまれている「ピンキリ」ですが、ビジネスシーンにおける使用には大きな落とし穴が存在します。SNSのビジネスマナー相談や知恵袋等のコミュニティでも、「取引先から『予算はピンキリですが』と言われて違和感を覚えた」「社内プレゼンでピンキリと発言して上司に注意された」という体験談が後を絶ちません。

なぜビジネスシーンで「ピンキリ」を使ってはならないのか、その理由は主に3点に集約されます。

  1. 賭博由来の俗語(スラング)である点:カルタ博打の隠語に端を発する言葉であり、改まったビジネスの場にふさわしい品格を欠く。
  2. 「最悪・最低」を明示してしまう点:「弊社のサービスもピンキリでして」と発言した場合、自社製品の中に「最低で粗悪なもの(キリ)」が含まれていると公言することになり、信頼を損なう。
  3. 顧客や提案内容への敬意の欠如:顧客の予算やスキルに対して「お客様のご予算もピンキリでしょうから」と表現すると、相手を下位ランク(キリ)に見立てる侮蔑的なニュアンスを含みかねない。

同僚とのインフォーマルな雑談であれば問題ありませんが、クライアントへの提案、見積書の送付、上司への報告、オフィシャルなプレゼンテーションにおいては使用を避けるのが鉄則です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。