なぜ偉そうな態度をとる?プライドが高い派遣社員の心理と現場の対処法
現場レベルでの配慮を重ねても業務態度が改まらない場合は、個人で解決しようとせず、速やかに組織的な対応へ移行する必要があります。
まずは、問題となる言動の日時、具体的な発言、業務に生じた支障を客観的にメモやログとして記録します。感情的な不満ではなく、組織運営に実害が出ている客観的事実を揃えた上で、自社の直属上司に報告・相談してください。
派遣先の上司から、契約窓口である派遣元の担当者(営業担当)へ正式に状況を伝えてもらうのが正規のルートです。派遣社員に対する就業指導や服務規律の徹底は、本来であれば雇用主である派遣元会社が担うべき責務だからです。
派遣会社の担当者に対して「スキルは評価しているが、指示系統の遵守やチームワークの面で改善が必要である」と具体例を添えてフィードバックを要請します。プロの派遣会社であれば、担当営業から本人へ面談を実施し、意識改善を促す適切なフォローを行います。