上沼恵美子の姉・万里の現在とは?伝説の漫才師の知られざる素顔
1970年代初頭、ケーエープロダクションからデビューした「海原千里・万里」の衝撃は凄まじかった。高校生でありながら、卓越した話術とテンポの速い漫才で一躍スターダムへ駆け上がったふたり。妹の千里(後の上沼恵美子)が放つ圧倒的なボケと歌唱力、そしてそれを完璧な間合いで受け止め、広げる姉・万里の巧みなツッコミ。当時、男性優位だった漫才界において、彼女たちの存在はまさに彗星のごとき光を放っていた。
ヒット曲『大阪ラプソディー』の大ヒットもあり、その人気は頂点に達する。しかし1977年、コンビは突如として解散を迎えた。姉・万里の結婚と芸能界引退がきっかけだった。絶頂期での潔い幕引きは、多くのファンに衝撃を与えると同時に、伝説として語り継がれる契機となったのである。