なぜあの人はいつもだるそうなのか?無気力の心理と職場の対処法
だるそうな態度を職場で放置すると、周囲のメンバーに深刻な悪影響を及ぼします。近年では、不機嫌さや気だるさを前面に出して周囲を威圧・萎縮させる行為は不機嫌ハラスメント(フキハラ)の一種として認識されるようになりました。
だるそうな同僚が一人いるだけで、周囲は「今日は機嫌が悪いのだろうか」「話しかけるタイミングを測らなければ」と余計な気配りを強いられます。この心理的負担は「感情労働」と呼ばれ、真面目なメンバーほどエネルギーを吸い取られ、チーム全体の生産性を著しく低下させます。
負の感情やだるさは空間に伝染します。特定個人の不誠実な態度を見過ごし続けると、「真面目にやるのが馬鹿らしい」という空気が組織内に蔓延し、優秀な人材から順に離職していく引き金にもなりかねません。