ヤマカンはなぜなんJで愛されるのか?山本寛の炎上伝説と現在を徹底追跡

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独立後の山本氏が手がけた作品群は、常に強気な発言とそれに伴う炎上がセットで話題を呼びました。その代表例が、2011年にフジテレビのノイタミナ枠で放送されたオリジナルアニメ『フラクタル』の爆死経緯です。

放送前、山本氏は自身のブログやメディアにおいて「これが成功しなかったらアニメ監督を引退する」という主旨の宣言を行い、背水の陣で挑む姿勢をアピールしました。しかし、蓋を開けてみれば商業的なセールス(BD/DVD売上)は平均して1,000枚未満という厳しい現実に直面します。この結果はネット上で「フラクタル限界値」などのスラングを生み出す契機となり、後に本人が引退宣言を撤回したことで、ヤマカンの引退宣言はネット民にとって「日常茶飯事のパフォーマンス」として扱われるようになりました。

さらに2014年、アイドルアニメブームの中で立ち上げられた一大プロジェクト『Wake Up, Girls!(WUG)』でも波乱が起きます。仙台を舞台に新人声優たちを育成・起用したこの作品は熱狂的な支持を集めたものの、製作委員会や関係者との方針の不一致が表面化。新シリーズ制作にあたり、山本氏は監督から事実上外される形となりました。このWake Up Girls騒動に関して、山本氏はSNSやブログで制作体制への激しい不満をぶちまけ、ファンや関係者を巻き込んだ長期の泥沼論争へと発展しました。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

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