伊豆・北川温泉の絶景露天を満喫!黒根岩風呂のルールと望水の真価
北川温泉の夜を語る上で欠かせないのが、相模灘の海面に月光が描き出す一筋の光の道、「ムーンロード」です。「日本百名月」にも認定されている東伊豆のムーンロードは、満月の夜とその前後数日間にだけ現れる自然のスペクタクルであり、「月へ続く道を眺めながら祈ると願いが叶う」というロマンチックな言い伝えが残されています。
ムーンロードを確実に鑑賞するためには、毎月の満月の日(フルムーン)およびその前後2〜3日を狙って宿泊予約を入れるのがポイントです。月が東の水平線から昇り始める時間帯は、空が薄暗いトワイライトから漆黒へと変わり、オレンジ色から銀色へと変化する月光が海面を一直線に照らし出します。
波の音だけが響く静けさの中、客室のテラスや海沿いの遊歩道から眺める月の道は息をのむ美しさです。街灯りが極力抑えられた北川温泉だからこそ、月本来の輝きと海のコントラストが際立ち、忘れられない幻想的な夜を演出してくれます。