歴代中国王朝の順番と覚え方総まとめ!4000年の変遷と滅亡の真相

歴代中国王朝の順番と覚え方総まとめ!4000年の変遷と滅亡の真相にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

中国史を深く読み解く上で、各王朝を代表する重要皇帝の系譜と統治スタイルを把握しておくことは不可欠です。権力構造の頂点に立った重要人物をピックアップしました。

【漢の系譜:劉氏】
農民出身から身を起こした高祖(劉邦)によって開かれた漢は、第7代武帝(劉徹)の時代に中央集権化と積極的な対外遠征を推進しました。外戚の王莽に国を奪われ一時断絶(新)するものの、光武帝(劉秀)が漢(後漢)を再興しました。

【唐の系譜:李氏】
建国者の高祖(李淵)に続き、実質的な創業主とされる第2代太宗(李世民)は「貞観の治」と呼ばれる模範的な治世を築きました。その後、中国史上唯一の女性皇帝である則天武后(武則天)が「周」を建てて権力を掌握するなど、血統を超えた激しい権力闘争が繰り広げられました。

【明・清の系譜:朱氏と愛新覚羅氏】
明の洪武帝(朱元璋)は貧農・僧侶から身を起こし、丞相(首相)を廃止して皇帝への権力集中を完結させました。清の愛新覚羅(アイシンギョロ)氏は、満洲人独自の八旗制と漢人の科挙官僚制を組み合わせた「満漢偶数官制」を敷き、わずかな満洲族人口で圧倒的多数の漢民族を統御する巧妙なシステムを編み出しました。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。