元男闘呼組・土田一徳の現在と経歴|脱退の真相と実名告発のその後
土田氏が在籍していた1980年代前半は、田原俊彦氏や近藤真彦氏、シブがき隊らが歌謡界の頂点を極めていた時代です。土田氏の同期や同世代の仲間には、後に男闘呼組を結成する成田昭次氏、高橋和也氏、岡本健一氏、前田耕陽氏のほか、少年隊のバックを務めた実力派メンバーが多数顔を揃えていました。
1984年頃、ジャニーズ事務所初となる本格派ロックバンドの結成プロジェクトが始動します。その初期ユニットとして誕生したのが「東京男組(のちに東京)」でした。このバンドでキーボード担当として抜擢されたのが土田氏です。
当時の土田氏は、成田氏のリードギターや高橋氏のベースとともに重厚なバンドサウンドを支える中核として期待を集めていました。テレビ番組やコンサートのバックバンドとしてステージを踏み、ファンからは「男闘呼組のオリジナルメンバー」として認知されていましたが、本格的なレコードデビューを目前にした段階でグループを離れる決断を下すことになります。