寝る前プロテインは太る?成長ホルモンを活かす正しい飲み方と選び方
就寝前の摂取において最も重視すべき要素は「消化吸収スピード」です。睡眠時間は通常6〜8時間におよび、この長時間の絶食状態をカバーできるかどうかがプロテイン選びの分かれ道となります。
牛乳由来の不溶性成分であるカゼインプロテイン寝る前の摂取は、胃の中でゲル状に固まり約6〜8時間かけてゆっくりとアミノ酸を放出するため、就寝前のゴールドスタンダードとされています。また、大豆由来のソイプロテイン夜飲む効果としては、約5〜6時間の緩やかな吸収に加え、イソフラボンの抗酸化作用や高い満腹感保持が挙げられ、夜間の空腹対策やダイエット目的に最適です。
一方で、吸収が約1〜2時間と速いホエイプロテイン就寝前の利用は、急速にアミノ酸血中濃度を引き上げるものの、深夜帯の濃度維持には向きません。ただし、夕食から就寝までの間隔が非常に短い場合や、胃腸への滞留感を減らしたい場合には選択肢に入ります。